「12歳から17歳」のかたの接種については、日本小児科学会の見解を踏まえ、基本的には個別接種により実施をします。
くわしくは、次の資料をご覧ください。
使用するワクチンの説明書など
12から15歳のお子様の保護者のかたへ「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」(ファイザー社ワクチン用) (PDF:878KB)
12歳以上のお子様と保護者のかたへ「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」(コミナティ:ファイザー社) (PDF:1.57MB)
日本小児科学会の見解について
日本小児科学会における子どもへの新型コロナワクチン接種についての見解は、以下のとおりです。
- 基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している主治医と養育者との間で接種後の体調管理などを事前に相談することが望ましい。
- 健康な子どもへのワクチン接種については、感染拡大予防などのメリットと副反応などのデメリットを本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応を行うことが前提であり、できれば個別接種が望ましい。
保護者のかたへのお願い
接種後の副反応などを考慮して、より安全に実施できるよう、17歳以下のかたには保護者の同伴をお願いしています。
また、16歳未満のかたについては、予診票に保護者自らが署名の上、「電話番号」記載欄に緊急連絡先を記入してください。
12歳(小学6年生)
-
予診票に「保護者の署名」が必要
-
予診票の「電話番号」記載欄に緊急連絡先を記入
- 保護者の同伴が必要
12歳から15歳(中学生及び接種日時点で15歳の高校1年生相当)
- 予診票に「保護者の署名」が必要
- 予診票の「電話番号」記載欄に緊急連絡先を記入
- 原則、保護者の同伴が必要(接種医療機関が認める場合のみ、保護者の同伴なしで接種可能)
16歳から17歳(接種日時点)
ワクチン接種を受けていないかたへの差別はやめましょう
- 新型コロナワクチンの接種は、みなさんにお勧めしていますが強制ではありません。接種による感染症予防の効果と副反応を理解した上で、ご自身の意思で受けるかどうかを決めてください。
- また、さまざまな事情により受けたくても受けられない人もいます。接種を強制したり、まだ接種を受けていない人への差別はやめましょう。
- 差別的な対応を見たり、感じたりしてお困りの場合は、人権文化センター(電話番号 075-962-4402)へご相談ください。
関連情報
厚生労働省
新型コロナワクチンについて<外部リンク>
<外部リンク>
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