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住民の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策に、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本町での新型コロナウイルス感染症患者は、12月15日現在(大阪府発表)までに、32人の感染が確認され、12月1日から12月15日までの2週間で5名の感染が確認されております。
大阪府内では、感染拡大とともに重症患者が増加し、運用されている重症病床が12月13日時点で188床のうち158床が埋まっている状況です。
なお、12月15日からは、新たに最大30名の受け入れ可能な「大阪コロナ重症センター」が運用開始されましたが、看護師不足は深刻で、大阪府では、看護師の募集を府内外に広く募集されています。
このような状況から、大阪府では12月14日に対策本部会議を開催し、大阪モデルのレッドステージ(非常事態)を12月29日まで延長することが決定され、府民に対し、「不要不急の外出を自粛すること」などの要請がされました。
本町におきましても、12月15日に対策本部会議を開催し、府内の現状と大阪府の対策本部会議での決定及び要請を重く受け止め、引き続き住民の皆様には「不要不急の外出を自粛すること」を要請するとともに、改めて、マスク着用の徹底や手洗い、定期的な換気、3密で唾液が飛び交う環境をさけるなど感染予防対策の徹底をお願いすることといたしました。
これから、年末年始にかけて帰省や会食の機会が増えることが予測されますが、感染リスクの高い環境をさけるなど適切な感染防止対策をとっていただき、新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力いただきますよう、宜しくお願いいたします。
第32回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議<外部リンク>
令和2年12月16日 島本町長 山田紘平