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コロナ感染症の受診・検査・療養 【令和5年5月8日以降の対応】

ページID:0018071 更新日:2023年5月8日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、感染症法上の2類相当から「5類感染症」に令和5年5月8日から位置づけが変わりました。

感染が心配される場合や陽性となった際の対応、感染対策の考え方について、お知らせします。

発熱等の症状がある場合の受診と自己検査

  • 新型コロナウイルス感染症は5類感染症になったため、他の病気と同じように医療費は基本的に自己負担となります
  • ただし、当面は移行期間として「コロナ治療薬に係る自己負担額」は引き続き無料となります。
    • ※対象の治療薬やくわしい内容については、次の大阪府ホームページをご確認ください。

 →大阪府HP:「新型コロナウイルス感染症患者の医療費公費負担について」<外部リンク>

発熱等の症状がある場合の受診

外来医療体制については、一定の移行期間を経て、幅広い医療機関での診療に向けた見直しが予定されています。

重症化リスクのある方や受診を希望する方は、まずは、かかりつけ医などの近隣医療機関に電話連絡し、受診を相談します。

<重症化リスクのある方とは>

  • 65歳以上の方、妊婦、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患(COPD等)、慢性腎臓病、心血管疾患、脳血管疾患、喫煙歴、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満(BMI30以上)、臓器の移植、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下の者等

<外来対応医療機関の公表>

  • 外来医療体制の移行期間中は、発熱患者等の診療を行う医療機関を「外来対応医療機関」として大阪府が指定し、公表されます。(移行期間後は指定・公表を終了)
  • 大阪府HP:「外来対応医療機関の一覧」<外部リンク>

受診相談窓口

受診するかどうかを迷うときや、かかりつけ医がいないときは、以下の相談窓口をご利用ください。

  • 大阪府コロナ府民相談センター
    • 電話番号 06-7178-4567
    • FAX番号 06-6944-7579
    • 開設時間 全日24時間
    • 相談内容 発熱時の受診相談、体調急変時の相談など
  • 救急安心センターおおさか
    • 電話番号 06-6582-7119
    • 開設時間 全日24時間
    • 相談内容 すぐ受診すべきか、救急車を呼ぶべきか、判断に迷ったとき
  • 小児救急電話相談
    • 電話番号 06-6765-9650
    • 開設時間 全日19時から翌朝8時
    • 相談内容 夜間の子どもの急病時、病院に行った方がいいか判断に迷ったとき

夜間・休日の応急診療所

検査キットによる自己検査

感染拡大時には、医療機関のひっ迫回避のため、重症化リスクの低い方には自己検査を推奨しています。

感染したときの療養

  • 入院が不要であるときや自己検査で陽性と判明した場合は、自主的に療養をします。
  • 療養中に症状が悪化した場合は、受診医療機関やかかりつけ医、または、上記の受診相談窓口に連絡し相談します。
  • また、症状が長引くなど後遺症が心配される場合はこちらのページを参考にしてください。

外出の自粛について

  • 新型コロナウイルス感染症は5類感染症になったため、法律に基づく外出の自粛は求められません。
  • また、「濃厚接触者」として特定されることもありません。
  • 外出を控えるかどうかは個人の判断となりますが、その際は以下のことを参考にしてください。

外出を控えることが「推奨」される期間

  • 有症状患者は、発症後「5日」を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨

外出を控える推奨機関

周りの方への配慮

  • 発症後「10日間」が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があります
  • 不織布マスクを着用したり、高齢者等のハイリスク者との接触は控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮しましょう
  • 発症後10日間を過ぎても咳(せき)やくしゃみ等の症状が続いているときには、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう

基本的な感染対策と考え方

個人の主体的な選択が尊重されます。個人の自主的な判断と感染対策の取組をお願いします。

感染対策の考え方は、以下を参考にしてください。

  • マスクの着用
    • 個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断によることを基本
    • 受診時や医療機関・高齢者施設等を訪問するとき、混雑した電車・バスに乗るときはマスクの着用を推奨
  • 手洗い、換気
    • 新型コロナの特徴をふまえた基本的な感染対策として有効
  • 三密回避
    • 流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は三密を避けることが感染防止対策として有効

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