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教育長ブログ~保育あれこれ(第四保育所)~

ページID:010369 更新日:2022年4月20日更新 印刷ページ表示

 第四保育所での園庭開放を見学しました。
 保育所の門扉を開けると春の花々がお出迎え。この日は6組の参加でした。

四保の庭 園庭開放

 園庭では、初夏を思わせる陽気の中、保育所の子どもたちと園庭開放に参加した子どもたちが一緒に遊んでいました。地域の遊び場の一つになればいいですね。
 訪れた保護者の方が、育児の悩みを職員に相談することもあるそうです。大人にとってのコミュニティの場でもあるのですね。また、初めてのお子さんの場合、様々な発達段階の子どもたちの様子がわかるのが嬉しいという声もあるそうです。

 園庭開放は木曜日10:00~11:30。第二保育所と週交代で実施されます。(夏は熱中症の心配もあり、室内遊びになります)

ままごと カプラ

 3歳児~5歳児は、午前中異年齢保育が行われます。(第二保育所も同様)
 上の写真(右側)はKAPLA(カプラ)というスティック状の積み木を積み上げているところです。3歳児さんが5歳児さんたちの高く高く積み上げている様子をじっと観察した後、自らもチャレンジしていました。異年齢保育に関わっては、昨年度の3月段階から2歳児さんが少しでも早く慣れられるような配慮もされています。

カプラ こいのぼり

 おままごと、お絵かき、積み木、ボードゲーム等々、子どもたちは好きな遊びに没頭する中、年上が年下の子にゲームのルールを教えてあげたり作業を手伝ってあげたり、という一コマも見られました。

 KAPLA(カプラ)やレンガ積み木に興じる子どもたち。
 数や形の概念を体感しているようです。また、三次元で考えることにもつながりますね。その様子を見ていて、あらためて思いました。小学校に入学したばかりの入門期には、幼児期の遊びのスタイルを残しつつ、自分との関わりを通して体験的に学ぶことも意識すべきだと。 

レンガ積み木 カプラ

 (中村 りか)

   

          
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