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10月21日(金)~22日(土)に「第52回大阪府人権教育研究三島大会」が開催され、21日(金)の吹田市メイシアターでの全体会、及びその後の実践交流分科会に参加しました。
分科会会場は三島地区の高槻市、吹田市、茨木市、摂津市、島本町に設けられました。(島本町は第四小学校が会場)
大会本番の写真撮影はNGだったので、第四小学校での前日準備の様子を紹介します。
島本町からの報告は以下の3本。
ジェンダー平等教育分科会
「わたしらしく生きるためには~自分を知り、仲間を知り、社会を知る~」(第一小学校)
子どもの権利と子育て支援分科会
「ほっとけへんやん」(第二小学校)
多文化共生と在日外国人教育
「進路に向かって生きる力を~仲間とのつながりを通して~」
本大会は三島地区だけでなくオール大阪の人権教育の学びの場でもあります。
今回の三島大会は「大阪の人権教育に寄与するものに……」という思いのもと、報告者だけでなく司会、現地実行委員、サポーター等、運営スタッフがこの2年間尽力された総決算です。
本大会のテーマ 「わたしの生き方が社会を変える~今こそ、未来にとどく学びの創造を~」
教職員が子どもたちとともに今の社会の課題を捉え、どのような未来を描くのか、そのために自分はどう生きていくのか、考え、学び、行動していくことが大切という思いのもと設定されたテーマ。
教職員自身が人権教育の重要性を再認識する大会であったと思いますし、今後も人権教育を推進し、実践が進められることを願っています。
今後も、町内の教育現場で展開されている人権教育実践を紹介してまいります。
(中村りか)