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教育委員会生涯学習課が、「出会いの場づくり」として開講するものの一つに「文化教室」があります。陶芸教室、和太鼓教室、民謡教室、絵画教室、そして昨年度からポーセラーツ教室(5/19のブログにて紹介)が開講されています。
今年度から新たに開講されたものに「トールペイント教室」があります。
10月6日(水曜日)、ふれあいセンター第一学習室にて第1回の教室が開催されました。新型コロナウィルス感染症拡大予防の観点から、「対面を避けて座る」「終始窓を開けて換気を行う」「マスク着用」等の対策を講じた上での開催です。
トールペイント用の筆には多くの種類がありますが、今回の教室で使用するのは「丸筆」「平筆」「ライナー筆」の3種。
全5回開催のトールペイント教室。第1回の教室で挑戦する作品は「瓶のフタ」。瓶のフタに模様を施すことで、どこにでもある瓶が特別な瓶に変身!
瓶に何か入れてプレゼントするのもいいですね。
教育委員会の職員も、今年度から開講される教室を見学に。
講師の先生とアシスタント2人による丁寧な説明(力のぬき方・筆の洗い方・絵具のつけ方)に沿って、黙々と筆づかいの基本的な練習に取り組む参加者の皆さん。
教室内には、静かなしっとりとした時間が優雅に流れていました。
今後、感染症が拡大することなく、全ての教室が無事に開講されますように。
第2回目は「写真立て」、第3回目は「ティッシュボックス」に挑戦します。
(中村りか)