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毎日子どもたちの登下校を見守ってくださっている安全ボランティア、ながら見守りの方々、そして保護者の皆さま、いつも本当にありがとうございます。
ある日の登校風景です。安全ボランティアンさんに、見守りについてお話をうかがいました。
「気を抜いたら飛び出していきよるから、ちゃんと見とかなあかん。」
「最初のころぐずってた1年生も、すっかりたくましくなった。」
「コロナやから黙々と登校するのが、仕方ないけどかわいそう。」
「マスクしてるし、あんまり大きな声出されへんから挨拶がなかなか……。でも、にこっと笑って今日も元気に学校行く姿に元気もらってます。」
全ての小学校区で、雨の日も冬の凍てつく寒い日も地域ぐるみで子どもたちを見守ってくださっています。時にはお花の水やりや掃除をしながら。
あたたかい多くのまなざしに包まれていることが、子どもたちの豊かな情操や安心感、そして大人への信頼感を培うことにもつながるのでしょう。
これからもどうぞよろしくお願いします。
コロナ禍に関わっては、新規感染者の減少を受け行動規制等緩和されますが、就学前の保育・教育の場も含め、学校においても引き続き基本的感染予防に努めてまいります。
(中村りか)