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5月20日(木曜日)に第二小学校において島本町支援教育コーディネーター連絡会が開催されました。教育センター指導員、町内の保育所園・認定子ども園・幼稚園職員、小中学校職員(支援コーディネーター)、教育委員会教育推進課で構成されています。
支援コーディネーターの役割が確認されたあと、教育委員会より就学相談についての説明がありました。就学前の保育・教育での指導や支援を小学校以降もいかすために「就学相談票」を活用します。(近日中に教育委員会より保育所園・認定子ども園・幼稚園等に配布)
就学相談に関しては、広報7月号にも掲載されるので、ご覧ください。
島本町では0歳~成人までの連続した切れ目のない支援をめざしています。そのために本会の他に「教育センター連絡会」を実施し、町内の各関係機関との連携も図っています。今後も子どもたちが安心して学びやすい環境をつくっていくために、町全体で各機関と情報共有し、対話を重ねながら支援教育に取り組んでまいります。
先日のブログで梅雨に関わる言葉として「五月闇(さつきやみ)」をとりあげたところ、ブログをご覧いただいた方から「木下闇(このしたやみ)」という言葉を教えていただきました。夏木立がうっそうと茂り、昼なお暗い様子を「木下闇(このしたやみ)」というそうです。夕闇でも暗闇でもない若葉の下の闇。
その言葉を聞いて頭に浮かんだ情景が、四国八十八箇所の第66番札所「雲辺寺」へと続く山道。「雲辺寺」は四国霊場中最高峰に位置することから、別名「四国高野」と呼ばれ「遍路ころがし」とも称される難所です。(でも今はロープウェイもあり、訪れやすくなっています。)
参道のあちこちに五百羅漢の石像が置かれ、様々な表情に接することができて、楽しい。
お寺自体も魅力はありますが、そこに至るまでの「木下闇(このしたやみ)」の山道も風情があって好きです。
実は四国八十八箇所巡りは、密かなマイブームの一つ。心おきなく四国を歩ける日が早く訪れますように。
(中村りか)