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第二小学校6年生の授業を参観する機会がありました。大阪府教育庁の指導主事も来校され、指導助言をいただきました。
校内の至る所に様々な表情のみづまろくんがいて、案内をしてくれます。
ALTと英語専科による英語の授業を参観しました。
本時のめあては「伝える工夫についてグループで考えよう」
ALTに島本町の魅力を紹介するため、プレゼンの準備やスピーキングの練習をグループごとに行っていました。その際留意することは「スマイル」「アイコンタクト」「クリアボイス」「レスポンス」の4点。
これらは全ての教科、そして生活でも大切ですね。
第二小学校の研究主題は「考え、かかわり、学びをつなぐ力をもった児童の育成」
子どもたちは島本町の魅力を伝えるためタブレットも活用し、映像を取り入れながら表現方法を工夫していました。
第二小学校では「自ら学ぶ力の育成」のため、今年度は「振り返り」を重視しています。学習の過程で目標・評価規準を教師と子どもの間で共有し、子どもたちが授業の最後に自己評価する姿もみられました。目標と自分の学習状況とのギャップに気づき、改善する手立てを子どもたち自らが考えていました。
今後、全ての学習場面で評価のあり方が問われてきます。授業改善の視点からも、より良い評価方法の研究が進められ検討されていくことと思います。
(中村りか)