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↑ の写真は第一小学校の2年生。
ミニトマトの観察をしているところです。手慣れた様子でタブレットを使って写真をパチリ。今後、撮った写真を使いながら観察記録及び発表を予定しているそうです。
その際、国語科の「観察名人」という単元とも関連させ、理科と国語との合科(教科横断)的な構成で。
子どもたちは見たこと感じたことを文章化する必然性や必要性を感じながら、文章構成や表現の工夫、そして映像の効果について学ぶことでしょう。
使用後は充電等、次に使用する際への準備も自分たちで行っていました。
4年生の教室ではタブレット使用にあたっての注意を再確認。情報モラルについて学ぶことも大切です。
第一小学校では4月に「なかまのつどい」が行われます。これは、各クラスで話し合ったクラス目標を発表し、この一年頑張ろうと決意表明する場です。人権教育にも重点が置かれ、児童会が中心になって校内の至るところに人権に関わる標語が掲示されています。
今年度より、第一小学校に通級指導教室が開室されました。通級指導教室には「学習スペース」と「身体づくりスペース」があります。
これから水泳学習に向けてプール清掃が始まります。プールの水を抜いた時にヤゴの救出も行います。校長室にはヤゴたちのコーナーも。小さな生き物たちへの愛情が感じられますね。
朝、部屋に入るとトンボが出迎えてくれることもあるそうです。
初夏の風物詩。
(中村りか)