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朝から第一幼稚園を訪問させていただきました。
子どもたちは、登園するとまずシュッシュッ。感染予防にも余念がありません。そしてメダカやザリガニたちに朝の挨拶を。「おはよう!!」
園庭には、プランターが並べられています。そこには、実に多種多様な野菜の苗。
オクラ、えだまめ、さやいんげん、玉ねぎ、ゴーヤ、トマト、ナス、キュウリ、パプリカ、そして「子どもピーマン」。この「子どもピーマン」、あまり苦くないそうです。こんなピーマンの種類があるなんて知りませんでした。(ピー太郎と名付けられているそうな)
第一幼稚園の中には「なえやさん」があって、子どもたちはお金(もちろん手作りの)を持ってお店に行き、自分の好きな苗を買って植えたそうです。
子どもたちは仲間がそろうまで、思い思いの遊びをして朝の時間を過ごしていました。カルタ、カードゲーム、ままごと、積み木、メダカやザリガニの観察、etc.
園庭の一角にビオトープのコーナーも設けられ、なかなかステキな空間をつくっていたのですが、ビオトープについては、また別の機会に紹介いたします。
園からの帰り、ツバメの巣を見つけました。ツバメが巣をつくると縁起が良いとも言われていますね。
大きな口をあけて親鳥に餌をねだる雛。これからすくすく成長して、たくましく羽ばたいていくであろう雛に先ほどの園児たちの姿が重なりました。
(中村 りか)