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交通死亡事故の発生について

ページID:0002702 更新日:2023年4月6日更新 印刷ページ表示

令和5年4月3日(月7曜日)午前10時半頃、高槻市宮田町において、バックしてきたパッカー車と高齢女性が接触し、亡くなられる交通死亡事故が発生しました。

大阪府高槻警察署からのお願い

歩行者のみなさんへ

・車の運転手には、あなたの姿が見えていない可能性があるので、車の動きをよく確認しましょう。

・交差点を横断中も、右折してくる車や左折してくる車の巻き込みに注意しましょう。

 

ドライバーのみなさんへ

・死角があるので危険を予測し、交通事故を回避しましょう。

・目視でしっかりと安全確認をしましょう。

 

道路上にはさまざまな危険が潜んでいます。

交通事故をおこさない安全な運転をするためには、潜む危険を的確に予測してそれを回避する運転をする必要があります。

 

 


 

 

交通死亡事故の約七割が交差点及び交差点付近で発生しています。

車両はすぐに止まれません。スピードの出し過ぎに注意しましょう。

危険を予測し、回避できる速度で走行しましょう。

漫然運転はやめましょう

漫然運転とは、視覚や聴覚等による運転情報があるにも関わらず、これら情報を処理して危険予測を怠る運転のことです。

死亡事故につながる例が多く、とても危険な行為です。

原付以上運転者(第1当事者)の法令違反別死亡事故件数(令和2年)上位5違反

  1. 漫然運転(366件)
  2. 運転操作不適(331件)
  3. 安全不確認(300件)
  4. 脇見運転(238件)
  5. 歩行者妨害(192件)

漫然運転を原因とする危険な運転

ブレーキ操作が遅れる

前方の車が減速しているのに気づくのが遅れ、追突事故を引き起こす原因となります。

車がふらつく

ハンドル操作が鈍くなり、センターラインからはみ出る・カーブを曲がる際に大きく膨らむ等の可能性があります。

対向車との正面衝突など重大な事故の要因につながります。

信号の見落とし

集中力を欠いた状態で運転することで、信号を見落としがちになります。最悪の場合は、信号無視を犯し、事故へとつながります。

無意識にスピード違反

スピードを意識できず、気づかないうちに制限速度を超えてしまうことがあります。スピード違反を犯すだけでなく、速度超過によりハンドル操作を誤り、重大事故へとつながる可能性があります。

予防・防止策

余裕をもって運転をする

  • 時間的に余裕をもって、早めに出発しましょう!
  • 運転時の車間距離は長めに取りましょう!

こまめに休憩をとる

睡眠不足や過労は、漫然運転の原因になります。運転の途中に適度に休憩をとる等、体調管理を徹底しましょう!

スマートフォンはドライブモードにする

注意力を散漫にさせる原因の中で多いのは、スマートフォンです。運転中はドライブモードにしておきましょう!

自分は大丈夫と過信せず、日頃から予防と対策を心がけましょう

交通安全だより 号外 (PDF:165KB)

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