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インフルエンザについて

ページID:0006615 更新日:2023年11月27日更新 印刷ページ表示

インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」によって起こる感染症で、例年11月から3月にかけて流行しますが、今年は流行の時期が例年より早まっています。インフルエンザは小児や高齢者、免疫力の低下している人がかかると、重症化する恐れがあります。かからない、うつさないために、日ごろからしっかりと手を洗い、マスクの着用や咳エチケットなどを心がけましょう!

インフルエンザ発生状況

大阪府では、感染症情報センターを設置して感染症発生動向調査事業を行っています。インフルエンザは、定点把握疾患(定点として指定された医療機関からの届出を受けてその発生数を把握する疾患)です。大阪府では、令和5年第42週(令和5年10月16日から令和5年10月22日まで)に定点医療機関あたり11.27となり、注意報レベルとなっています。(10を超えると注意報レベル、30を超えると警報レベル)

町内の小中学校でもインフルエンザ等による学級閉鎖が相次いでいます。

インフルエンザの定点医療機関あたりの報告数は下表のとおりです。

期間

三島

(高槻市・茨木市・摂津市・島本町)

大阪府

46

令和5年11月13日から令和5年11月19日まで

10.5

15.65

45

​令和5年11月6日から令和5年11月12日まで

11.92

12.73

44

​令和5年10月30日から令和5年11月5日まで

14.54

13.27

43

令和5年10月23日から令和5年10月29日まで

10.23

12.65

42

​令和5年10月16日から令和5年10月22日まで

8.54

11.27

   大阪府感染症情報センター<外部リンク>

感染しないためには

  • 外から帰ったときは、「手洗い」をしましょう。手など身体に付着したインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、感染予防の基本です。
  • 室内の乾燥に気をつけ、適度な湿度を保ちましょう。
  • 日ごろから十分な栄養や睡眠をとりましょう。
  • 流行期間中は、人ごみを避けましょう。
  • やむを得ず人ごみに入る場合には、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用しましょう。不織布(ふしょくふ)製マスクを着用しても、ウイルスの吸入を完全に予防できるものではありません。
  • 予防接種による予防もあります。ただし、効果には、個人差があり、副反応が出ることもありますので、ワクチン接種の際には医師にご相談ください。令和5年度の65歳以上のインフルエンザ定期予防接種は令和5年12月28日までです。子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成も令和5年12月28日まで実施しています。

    大阪府「インフルエンザを予防しよう」<外部リンク>

            島本町令和5年度 高齢者インフルエンザ定期予防接種

    島本町令和5年度接種分 子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成

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