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ペットのマナー

ページID:001443 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

糞尿などは始末できていますか?

 最近、他人の家の前や公園内に糞を放置するケースが増えており、苦情も寄せられています。道路・公園などに糞が散乱しているのは気分の良いものではありません。

 散歩の際に排泄させる癖をつけていると、災害時など散歩に出られない状況下ではうまく排泄できず、調子を崩してしまうこともあります。そうならないためにも、普段から排泄を家で済ませてから散歩に行くよう習慣付けましょう。

 また、散歩のときにしてしまった場合に備え、糞尿を取るための用具や洗い流すための十分な水などを携帯し、必ず飼い主が責任を持って後始末してください。

 持ち帰った糞は、燃えるごみとして出してください。

鳴き声は近所の迷惑になっていませんか?

 音は意外と遠くまで聞こえるものです。番犬として吠えることは大切ですが、無駄に吠え近所の迷惑になっていませんか。犬をつなぐときは飼い主がいつも犬の視界に入るところで飼うとコントロールしやすくなります。

放し飼いにしていませんか?

 どんなにおとなしい犬でも嫌いな人にとっては怖いものです。放し飼いをされている犬が人を噛むという事故も発生しています。事故防止のためにも鎖や綱などでつないでおきましょう。(犬は法律・条例により放し飼いをしてはいけないと定められています)

猫はできるだけ室内で飼うように努めましょう。

 病気の感染や交通事故などの防止につながります。また、地域で糞尿汚染の防止にもなります。

育てられないなら増やさない (避妊・去勢も愛のひとつ)

 犬・猫は一度にたくさんの子を産みます。子犬や子猫はとてもかわいいものですが、すべての子を育てたり、もらい手を見つけることはたいへんです。

 すべての子を最後まで面倒をみる自信がないのなら、不妊手術やその他の措置をとり、繁殖の制限に努めましょう。

野良猫にエサを与えないで

 最近、野良猫による被害にあわれるかたが多くなっています。動物をかわいがることはいいことですが、むやみにエサを与えると野良猫が増えてしまい、車や草木などの人の所有物を傷つけたり、糞尿汚染の原因になることもあります。また、栄養状態がよくなると繁殖するので、野良猫を増やすことにもつながります。さらに、野良猫にエサを与えていると飼い主とみなされます。

犬・猫は終生愛情をもって正しく飼いましょう。

 ペットを飼い始めたら終生飼うことが飼い主の責任です。やむをえない理由でペットを飼えなくなった時は、新しい飼い主を探す努力をしてください。

 どうしても新しい飼い主が見つからなかったときは、引取りをおこなっています。

犬や猫の引き取り

ペットに関する相談・苦情は

大阪府動物管理指導所箕面分室(電話:072-727-5223)

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