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消防通信指令業務の共同運用に係る協議について
本町と高槻市との広域連携のあり方については「高槻市・島本町広域行政勉強会」において、これまで様々な協議を行ってきました。
消防行政に係る広域連携については、令和2年12月、山田町長から高槻市長に対し、消防行政におけるこれまでの協力関係を基礎として、今後一層の連携強化を図りたく、消防通信指令業務の共同運用をはじめとする消防行政の広域化をめざし、協議の申入れを行いました。
その後、令和3年8月10日に勉強会を開催し、消防通信指令業務の共同運用について調査・検討することとし、その詳細な調査・検討については、事業連携ワーキンググループを設置して行うこととなりました。
ワーキンググループでは、消防通信指令業務の共同運用を行った場合の両市町の効果・課題について検討を行い、令和4年1月に報告書を取りまとめました。
これを受け、町では、議員全員協議会(令和4年1月24日開催)に報告のうえ、令和4年3月、消防力のより一層の強化及び行財政運営への効果などを踏まえ、消防通信指令業務の共同運用に係る協議会の設置に向けた申し入れを行いました。
現在、地方自治法に基づく協議会の設置に向け、規約等についての協議を行っています。
高槻市・島本町広域行政勉強会事業連携ワーキング報告書(消防行政に係る広域連携について)令和4年1月(PDF:1.04MB)