本文
冬になって、気温がマイナス4℃以下になると、給水管や水道メーター、蛇口が凍り、水が出なくなったり破裂したりする水道の凍結事故が急増します。気象予報などに注意して、凍結に気を付けましょう。
屋外の給水管や蛇口には、布切れや専用の保温材を巻き、ぬれないように上からビニールテープをすき間なく巻いてください。
水抜き栓・不凍水栓をご使用の家庭では、就寝前や留守にするとき、忘れず水抜きをしましょう。
蛇口を開け、凍った部分にタオルか布をかぶせ、蛇口の方からぬるま湯をまんべんなくゆっくりとかけてください。
熱湯を急にかけると、ひび割れや破裂することがあります。
メーターボックスの止水栓を閉めて、水が止まったことを確認してから、町指定給水装置工事事業者に修理をお申し込みください。
町指定給水装置工事事業者に関することは、工務課にお問い合わせいただくか、下記島本町水道事業指定給水装置工事事業者一覧表にてご確認ください。なお、業務時間(平日9時から17時30分)外の問い合わせについては大薮浄水場(管理会社)に繋がります。
破裂事故による漏水は、貴重な水が無駄になるだけでなく、漏水分も水道料金に加算されますのでご注意ください。
万一、破裂事故により通常の使用水量より多くなったときは、使用料を減免することがありますので業務課へご相談ください