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島本町立歴史文化資料館の利活用とJR島本駅東側周辺の魅力づくり
「島本町立歴史文化資料館」の利活用及びJR島本駅東側周辺の魅力づくりに関するアンケート 調査結果
島本町立歴史文化資料館は、史跡桜井駅跡の記念館(麗天館)として昭和16年に建設された建物です。本資料館は、JR島本駅前という好立地に位置しており、また、国の登録有形文化財であることから、町内全域の地域活性化を目的として、近くの史跡公園も含め、施設のさらなる活用が期待されています。また、現在の資料館は空調機能が整っておらず、耐火性・気密性の低い木造建築です。そのため、展示物である文化財を後世に残すための施設としては課題があることから、建築物自体は保全しつつ、文化財の保全については、より適切な施設への移設について検討を進めていく必要があります。
これらの目的を踏まえ、今後のさらなる活用促進に向けてご意見を募るため、下記のアンケート調査を実施しました。
アンケート結果報告
「島本町立歴史文化資料館」の利活用及びJR島本駅東側周辺の魅力づくりに関するアンケート 調査結果 (PDF:1.28MB)
対象
町外を含む一般の方(公式LINE調査時配信者数:7,249人)
回答者数:327人(回答率:4.5%)
方法
WEBアンケート(LoGoフォーム)調査及びLINEによる周知
期間
令和6年2月21日~令和6年2月28日
島本町立歴史文化資料館の保全・活用に関する課題整理と今後の方向性について
ー駅周辺におけるまちの魅力づくりー
文化財の保全や周辺施設を含めた更なる活用促進に向けて、今後調査研究を行っていくにあたり、基本的な考え方を整理しました。(アンケート実施時にも参考資料として周知させていただいています)
基本的な考え方
島本町立歴史文化資料館の保全・活用に関する課題整理と今後の方向性について (PDF:1006KB)