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野生鳥獣に餌をやらないで
カラス・ハトなど野生鳥獣への餌やりについて
緑豊かな本町では、様々な野生動物が見ることができ、市街地においても野生動物が多く見られます。
しかしながら、人間と野生動物の生活が近くなることにより、思わぬ影響を与えてしまうケースもあります。
そのうちの一つが、「餌やり」です。公園などを歩いていると、ハトなどに餌をあげている人の姿が見られます。このような野生動物とのふれあいの場面は、一見好ましい光景のように思えますが、様々な問題があります。
野生動物へのむやみな餌やりはやめましょう。
- 人間がハトやカラスに餌を与えると過剰に繁殖し、生態系に被害を与えかねません。
- 過剰な繁殖の結果、近隣の住宅地などでふん害が発生します。
- 人間の餌やりに依存し、野生動物本来の習性が変わってしまう可能性があります。