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「緑のカーテン」で涼しい夏を過ごしませんか?

ページID:001469 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

緑のカーテンとは

みどりのカーテン

 「緑のカーテン」とは、日の当たる窓や壁をつる性の植物で覆い、自然のカーテンとすることです。強い日差しをさえぎることで室温の上昇をおさえ、省エネ効果を得ることができると言われています。

 育てる植物は、ゴーヤが一般的ですが、あさがお、ツルムラサキ、ひょうたん、風船かずら、へちま、ひるがお、ゆうがおなどでもできます。
 きれいな花が咲くもの、実がなって食べられるものなど、お好みのつる性植物で緑のカーテンに取り組みましょう。

緑のカーテン育てかたマニュアル

 みなさんも、緑のカーテンを作って、涼しい夏を過ごしませんか?
 ここではゴーヤの育て方を紹介します。アサガオやへちまなどの植物にも応用することができます。

緑のカーテンの実践

 令和元年に島本町役場2階、都市創造部の窓で緑のカーテンを実施しました。

 4月中旬にプランターにゴーヤの種を撒きました。

芽が出ました

5月初旬に芽が出ました。

 

本葉が育ってきました

 すくすく育って、5月下旬には本葉が4,5枚を超えました。
 先端の芽を摘み取って、葉っぱが左右に広がっていくように仕向けます。

 また、そろそろつるを這わせるネットを張りましょう。

 

みどりのカーテン完成です

その後もにょきにょきと成長して、7月には立派な緑のカーテンになりました。

葉っぱが茂るにつれて、どんどん水を吸い上げるようになります。
朝、夕とたっぷり水をやりましょう。

また、マニュアルでは人の手で受粉させていますが、放っておいても勝手に実がなります。

 

ゴーヤの実

ゴーヤの実はもちろん食べられます。

 

熟れたゴーヤの実

 ゴーヤの実は、いくつかは食べずに残しておいて、来年用の種を取りましょう。
 ゴーヤの実は熟れてくるとオレンジ色になり、種が飛び出してきます。
 種は真っ赤なぬるぬるした果肉に包まれているので、洗って乾燥させ、来年度まで保管しましょう。

ゴーヤの種の配布

 緑のカーテンをやってみたいかたのために、ゴーヤの種を配布します。
 役場2階環境課窓口でお配りしますので、ぜひ緑のカーテンにチャレンジしてください(なくなり次第終了)。

 なお、この種は都市創造部で育てたゴーヤから採取したものですので、発芽しないこともあります。ご了承ください。

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