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ごみ置場用備品の配布

ページID:001475 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

収集箱

資源ごみ用(青色)と、有害・危険ごみ用(黄色)の収集箱を配布しています。
収集箱が壊れてしまったり、足りなくなった場合は、環境課(電話962-2863)までご連絡ください。
ごみ置場までお届けします。​

 

カラスネット

 町では、ごみ置き場のカラス対策用に、ネットを配布しています。
 配布をご希望される場合、事前にネットの大きさを環境課までご連絡ください。
 環境課の窓口でお渡しいたします。

カラスネットは、以下の3サイズです。

  • 4メートル×3メートル (45リットルのごみ袋 16袋程度)
  • 3メートル×3メートル (45リットルのごみ袋 12袋程度)
  • 3メートル×2メートル (45リットルのごみ袋 8袋程度)

(注意)事前連絡がない場合や在庫がない場合、後日のお渡しとなる場合があります。

 なお、町ではカラスネットのみ配布しています。ブルーシートなどの配布はおこなっていませんので、ご了承ください。

ネットの使い方

カラスネット使用例

カラスネットを使用する際は、次の点に注意してください

ネットがごみ袋全体を覆うようにかかっているか

 ごみ袋がネットからはみ出していると、そこからカラスがごみを引っ張り出してしまいます。

ネットの端をごみ袋の下に巻き込んでいるか

 上からネットをかけただけでは、カラスがネットをめくりあげてしまいます。
 ネットの端をごみ袋の下に巻き込んだり、水を入れた2リットルのペットボトルなどを重しに使うなどして、カラスが引っ張ってもネットが外れないようにしましょう。

(注意) コンクリートブロックなどの重たいものを重しにすると、取り扱いにくくなってしまいます。また、収集作業の妨げにもなってしまいますので、片手で持ち上げられる程度の、適度な重さのものを使ってください。

ネットに穴があいていないか

 ネットに穴が開いていると、そこからカラスがごみを引っ張り出します。

カラスについて

 人が生活している都市部や農村で生息しているカラスは、主にハシブトガラス、ハシボソガラスの2種類です。このうち、都市部で増えているのは主にハシブトガラスです。

 ハシブトガラスは本来は森の中で生きているカラスですが、栄養価の高い生ごみを求めて、都市部にやってきます。生ごみのほかにも、放置されたペットフードや、動物に餌付けをする人からもエサを得ています。

 また3月から7月頃にかけて、繁殖期を迎えると、親鳥の活動が活発になり、攻撃的になることがあります。

 カラスを捕獲するには、銃器やわななどを用いた方法がありますが、捕獲は非常に困難です。カラスの数を減らすためには、餌を減らすことが効果的であり、生ごみを食べられないように対策をおこなうことが重要です。

(注意)カラスを含めた野鳥を捕獲するには、許可が必要です。個人でむやみに捕獲しないでください。

その他のカラス対策について

ネットをかける以外にも、以下のような対策が考えられます。

  • カラスの餌になる生ごみや残飯の量を減らす
  • カラスから生ごみが見えないように、新聞紙や紙袋に包んでから袋に入れる
    (カラスは、赤っぽいものや濡れたものを狙ってごみをあさります)
  • カラスに狙われる時間を少なくするため、前夜からごみを出さない

 カラス被害を減らすには、被害のある地域全体が協力・連携し、一体となった取組みを行うことが大切です。
 みなさまのご協力をお願いします。

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