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ごみ置場用備品の配布
収集箱
資源ごみ用(青色)と、有害・危険ごみ用(黄色)の収集箱を配布しています。
収集箱が壊れてしまったり、足りなくなった場合は、環境課(電話962-2863)までご連絡ください。
ごみ置場までお届けします。
カラスネット
町では、ごみ置き場のカラス対策用に、ネットを配布しています。
配布をご希望される場合、事前にネットの大きさを環境課までご連絡ください。
環境課の窓口でお渡しいたします。
カラスネットは、以下の3サイズです。
- 4メートル×3メートル (45リットルのごみ袋 16袋程度)
- 3メートル×3メートル (45リットルのごみ袋 12袋程度)
- 3メートル×2メートル (45リットルのごみ袋 8袋程度)
(注意)事前連絡がない場合や在庫がない場合、後日のお渡しとなる場合があります。
なお、町ではカラスネットのみ配布しています。ブルーシートなどの配布はおこなっていませんので、ご了承ください。
ネットの使い方
カラスネットを使用する際は、次の点に注意してください
ネットがごみ袋全体を覆うようにかかっているか
ごみ袋がネットからはみ出していると、そこからカラスがごみを引っ張り出してしまいます。
ネットの端をごみ袋の下に巻き込んでいるか
上からネットをかけただけでは、カラスがネットをめくりあげてしまいます。
ネットの端をごみ袋の下に巻き込んだり、水を入れた2リットルのペットボトルなどを重しに使うなどして、カラスが引っ張ってもネットが外れないようにしましょう。
(注意) コンクリートブロックなどの重たいものを重しにすると、取り扱いにくくなってしまいます。また、収集作業の妨げにもなってしまいますので、片手で持ち上げられる程度の、適度な重さのものを使ってください。
ネットに穴があいていないか
ネットに穴が開いていると、そこからカラスがごみを引っ張り出します。
カラスについて
人が生活している都市部や農村で生息しているカラスは、主にハシブトガラス、ハシボソガラスの2種類です。このうち、都市部で増えているのは主にハシブトガラスです。
ハシブトガラスは本来は森の中で生きているカラスですが、栄養価の高い生ごみを求めて、都市部にやってきます。生ごみのほかにも、放置されたペットフードや、動物に餌付けをする人からもエサを得ています。
また3月から7月頃にかけて、繁殖期を迎えると、親鳥の活動が活発になり、攻撃的になることがあります。
カラスを捕獲するには、銃器やわななどを用いた方法がありますが、捕獲は非常に困難です。カラスの数を減らすためには、餌を減らすことが効果的であり、生ごみを食べられないように対策をおこなうことが重要です。
(注意)カラスを含めた野鳥を捕獲するには、許可が必要です。個人でむやみに捕獲しないでください。
その他のカラス対策について
ネットをかける以外にも、以下のような対策が考えられます。
- カラスの餌になる生ごみや残飯の量を減らす
- カラスから生ごみが見えないように、新聞紙や紙袋に包んでから袋に入れる
(カラスは、赤っぽいものや濡れたものを狙ってごみをあさります) - カラスに狙われる時間を少なくするため、前夜からごみを出さない
カラス被害を減らすには、被害のある地域全体が協力・連携し、一体となった取組みを行うことが大切です。
みなさまのご協力をお願いします。