本文
インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する際のルールやマナーを守りましょう
インターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はとても便利な道具であり、わたしたちが生活するうえでなくてはならないものになっています。
しかし、情報発信の手軽さや名前を隠して情報発信することができるため、他人の名誉やプライバシーを侵害するような書き込みや、不確かな情報に基づく無責任な書き込みなどが発生しています。
インターネットやSNSを悪用したこのようなおこないは、人権侵害につながります。ルールやマナーを守り、正しい利用を心がけましょう。
インターネットをつかうときは
- 他人の悪口やプライバシーに関する情報を書き込まない
- うそや無責任なうわさを書き込まない
- インターネット上の掲示板などに書き込まれた情報を簡単に信用しない
啓発冊子「あなたは大丈夫?考えよう!インターネットと人権〈改訂版〉」 (法務省作成)(PDF:10.2MB)
法務省ホームページ (インターネットを悪用した人権侵害をなくしましょう)<外部リンク>
大阪府「インターネット上の差別書込みについて」のページ(大阪府ホームページへのリンク)<外部リンク>
SNSをつかうときは
SNSはスマートフォンなどから手軽に更新できますが、その分、インターネットの内容に加えて、以下のことにも注意するようにしましょう。
- 投稿する前に、もう一度、他人を傷つける内容になっていないか、必ず確認しましょう。
- SNSのやりとりに疲れたら、一時的に距離を置くことも考えましょう。
- 傷つけられる内容を投稿されたときなどは、各種人権相談で相談することができます。
人権文化センターのさまざまな相談についてはこちら
No Heart No SNS(一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構)<外部リンク>