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生理用品の配布について
生理用品の配布について
経済的な理由などで生理用品などにアクセスできない「生理の貧困」には、家庭事情や性に対する理解不足などで生理に関する十分な知識やケアが受けられないことなども含むとされています。
厚生労働省が令和4年に公表した調査結果では、8.1%の人が生理用品の購入・入手に苦労したことがあると回答しており、20代までの若年層や世帯年収300万円未満の人で、その割合が高くなっています。購入・入手に苦労した理由には「自分の収入が少ないから(37.7%)」「自分のために使えるお金が少ないから(28.7%)」などが挙げられています。
町では、女性の健康支援の観点から、「生理の貧困」対策事業として次のとおり生理用品(ナプキン)を配布しています。
トイレ内での配布
- ふれあいセンター(1階プレイルーム横女子トイレ洗面台)
- 人権文化センター(1階女子トイレ洗面台)
- 役場(2階売店側女子トイレ洗面台)
パック配布
1パックを紙袋に入れてお配りしています。職員に声掛けせずにお取りいただいて大丈夫です。
また、町では女性相談もしていますので、いろいろなお困りごとを相談してみませんか?
- 人権文化センター(事務室付近)
寄付をいただきました
株式会社インソースさまの生理の貧困対策支援プロジェクト<外部リンク>を通じて、生理用品の寄付を受けました。






