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セクシュアリティ(様々な性のあり方)について
セクシュアリティとは
セクシュアリティ(Sexuality)とは、様々な性のありかたを示す言葉で、主に次の4つを包摂する概念です。
- 身体的な性
- ジェンダーアイデンティティ(性自認、自分の性別についてのある程度の一貫性を持った認識のこと)
- 性的指向(恋愛感情や性的な関心がどの性別に向いているか、向いていないか)
- 性表現(言葉遣いや服装などの表現)
セクシュアリティに関係する言葉
LGBT
LGBTは、性的マイノリティ(性的少数者)の総称の一つです。代表的なものの頭文字からそう呼ばれています。
近年はLGBTに「Q」やその他様々なセクシュアリティを持つ人を包括した「+」を加えて、LGBTQ+と表記されることも増えています。
- Lesbian(レズビアン)女性が恋愛や性愛の対象となる性自認女性
- Gay(ゲイ)男性が恋愛や性愛の対象となる性自認男性
- Bisexual(バイセクシャル)同性も異性も恋愛や性愛の対象となる人
- Transgender(トランスジェンダー)身体の性別と性自認が異なる人
- Questioning(クエスチョニング)性自認、性的指向が決まっていない、どちらかに決めたくない人
- Queer(クィア) 規範的な性のあり方以外のセクシュアリティを持つ人。もともとは「奇妙な」という意味合いで、差別的・侮蔑的文脈で使われていた言葉を、当事者自身が逆手にとって使うようになった言葉
- Asexual(アセクシュアル)他者に恋愛や性的感情を抱かない人
SOGI
「SOGI」は性的指向を示す「Sexual Orientation」の頭文字とジェンダーアイデンティティ「Gender Identity」の頭文字をとった略称です。
様々なSOGIを持つ人がいます。
性的マイノリティへの偏見・差別について
性的マイノリティであることを理由とする偏見や差別により、苦しんでいる人々がいます。
これらの人々は、社会の中で偏見の目にさらされ、昇進を妨げられたり、学校生活でいじめられたりするなどの差別を受けています。
十分な知識がない中では、自分と異なることや知らないことに対して、偏見や無意識の思い込みを持ってしまうことがあります。
そのため、日常生活の中で「女性・男性とはこうあるもの」という言動をとってしまい、それが原因で誰かを傷つけ、時には命に関わる事態を招くことすらあります。
LGBT理解増進法
令和5年6月23日に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」、通称LGBT理解増進法が公布・施行されました。
この法律は、すべての国民が、その性的指向またはジェンダーアイデンティティにかかわらず、等しく基本的人権を享受するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの基本理念に基づいて、性的指向およびジェンダーアイデンティティの多様性に寛容な社会の実現に資することを目的に制定されたものです。
詳しくは内閣府のWEBサイトをご覧ください。






