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地域包括支援センター
地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが地域で安心して生活をしていただけるように、高齢者や家族、地域住民や介護事業者などからの介護・福祉・医療などに関する様々な相談を受け、主任介護支援専門員・社会福祉士・保健師などの専門職が総合的に支援する機関です。
島本町の地域包括支援センターについて
島本町では、町内に次の地域包括支援センターを設置しています。
島本町が設置している地域包括支援センターの概要
- 名称 島本町地域包括支援センター
- 運営主体 医療法人 清仁会
- 開室日 月曜日から土曜日
(祝日および12月30日から1月3日までを除く) - 開室時間 午前9時から午後6時まで
- 事務所 〒618-0014
島本町水無瀬一丁目18番3号 - 電話 075-963-2323
- ファックス 075-963-0150
- 設置責任 島本町
島本町では、令和2年4月1日から地域包括支援センターの運営を医療法人清仁会に委託しています。
島本町地域包括支援センター<外部リンク>
地域包括支援センターの業務について
- 総合相談支援
生活・介護に関する悩みや心配なこと、困っていることなどの相談を受付けます。
相談に応じて、適切なサービスや制度の紹介を行い、必要に応じて利用につなげるように支援します。 - 権利擁護
高齢者本人のお金の管理や契約を行う能力に不安があるときに、成年後見制度の紹介、申し立て手続きのお手伝いをします。また、消費者被害の早期発見、把握に努め、対応します。
高齢者虐待の相談機関として、虐待の早期発見や本人および家族へ必要な支援を行い、虐待の深刻化を防ぎます。「虐待かも?」と思った際には、いちどご相談ください。 - 包括的・継続的ケアマネジメント支援
高齢者を支援する機関とのネットワークの構築や地域のケアマネジャーに対する支援を行います。 - 介護予防ケアマネジメント
要支援1・2および総合事業の事業対象者のかたに介護予防に関するケアプランを策定し、サービス利用の調整やモニタリングなどを行います。
こんな時は遠慮なくご相談ください。
- 介護サービスを利用したいが、どうしたらいいかわからないとき
- 足腰が弱くなり寝たきりへの不安やひとり暮らしで不安があるとき
- 物忘れなどでお金の管理や契約に自信がなくなってきて、頼れるかたもいないとき
- 親が入院中で、退職後の在宅での生活が心配なとき
- 親や知り合いの高齢者の物忘れが気になり始めたけど、どこに相談してよ
いかわからないとき - 近所の高齢者が虐待されているのを見つけたとき
- 近所のひとり暮らし高齢者が体調を悪くされて困っておられる、または最近
見かけないので心配なときなど
地域包括支援センターの運営について
地域包括支援センターは、公正・中立的な立場で業務を担う必要がある機関のため、運営にあたっては、町が作成した「島本町地域包括支援センター運営方針」に基づき、運営を実施しています。