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平成26年度当初予算の概要

ページID:001860 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

 平成26年度一般会計当初予算は歳入歳出総額104億4,400万円を計上し、町長の改選期であったため骨格予算を編成した前年度当初予算に比べ14億8,800万円(16.6%)の増額となっています。また、その後の施策予算を加えた前年度予算額と比べても12億7,828万円(13.9%)の増額となっています。これは、防災行政無線整備事業や(仮称)島本町高浜学園施設整備補助など、普通建設事業関係経費が増大したことが主な理由です。

 本年度の歳入につきましては、本町の自主財源の多くを占める町税が前年度に比べ約6,665万円の増額となっているほか、事業費の増大に伴い国・府支出金が前年度に比べ約5億1,726万円の増額となっています。また、財源不足を補うための基金からの繰入金は、前年度に比べ約5億5,395万円の増額となっており、依然として厳しい財政状況となっています。

 歳出の主なものにつきましては、防災行政無線整備に約3億8,945万円、(仮称)島本町高浜学園施設整備補助に約2億4,064万円を計上したほか、各小学校の耐震補強工事の設計業務に8,750万円、避難勧告マニュアルの更新に約263万円、高規格救急自動車の更新に3,183万円、道路ストックの総点検に780万円など、住民のみなさんの安全・安心の確保に係る予算を中心に計上しています。

一般会計の主な歳入

【町税】45億3,104万円(前年度対比 6,665万円増)

【地方交付税】12億円(前年度と同額)

【国庫支出金】12億6,533万円(前年度対比 2億7,409万円増)

【府支出金】7億4,270万円(前年度対比 2億4,317万円増)

【基金繰入金】6億6,861万円(前年度対比 5億5,395万円増)

【町債】10億5,440万円(前年度対比 3億2,470万円増)

一般会計の主な歳出

1.総務費

防災行政無線整備事業【継続事業】 3億8,945万円(危機管理室)
開設から20年以上が経過した防災行政無線を更新するため整備工事を行います。

2.民生費

  • (仮称)島本町高浜学園施設整備事業【継続事業】 2億4,064万円(子育て支援課)
    大阪府の「安心こども基金」を活用し、新しい私立保育所の設置に対し補助金を交付します。
  • 障害者グループホーム開設支援事業【新規事業】 200万円(福祉推進課)
    町内にグループホームを開設する費用の一部を助成します。

3.衛生費

風しんワクチン等接種補助事業【継続事業】 18万円(いきいき健康課)
新生児の先天性風しん症候群を予防するため、妊娠を予定している女性とその配偶者で風しんの抗体のないかたに対し、予防接種費用を助成します。

4.土木費

  • 道路ストック総点検事業【新規事業】 780万円(都市整備課)
    主に幹線道路の路面や道路照明施設の状態を点検します。
  • 橋りょう長寿命化事業【継続事業】 990万(都市整備課)
    橋りょう長寿命化修繕計画に基づき、桜井跨線橋の補修と耐震工事を実施するため、設計を行います。

5.消防費

高規格救急自動車更新事業【新規事業】 3,183万円(消防本部)
高規格救急自動車を更新します。

6.教育費

  • 子ども読書活動推進事業【新規事業】 378万円(教育総務課)
    子どもの読書活動を充実させるため、町立小学校の図書館に専属教員を配置します。
  • 小学校施設耐震事業【継続事業】 8,750万円(教育総務課)
    町立各小学校の耐震補強工事の実施設計を行います。
  • 中学校給食棟設置事業【新規事業】 1,350万円(教育総務課)
    中学校給食の導入に向けて、給食棟設置に必要な実施設計を行います。

7.その他

雇用対策(町単独事業)【継続事業】 1,790万円
心身障害者雇用奨励金
母子家庭等資格取得助成
ごみ搬入指導業務
不法投棄ごみ防止パトロール事業
美化推進事業
文化財保護事業

一般会計の概要

一般会計の概要 [PDFファイル/6.46MB]

特別会計の概要

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