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平成29年度当初予算の概要

ページID:001874 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

 平成29年度当初予算は町長の改選期であることから、歳入歳出ともに経常経費、債務負担行為の設定などによる継続事業及び建設事業のうち当初予算に計上する必要のあるものを基本とした骨格予算を編成しました。
 一般会計当初予算は、歳入歳出総額113億8,000万円を計上し、前年度当初予算に比べ8億6,400万円(8.2%)の増額となっています。これは主に、小学校の児童数の増加や学童保育に係る対象児童を小学4年生までに拡充したことにより、小学校及び学童保育室の整備等に係る経費を計上したことによるものです。
 本年度の歳入につきましては、第1款「町税」から第10款「地方交付税」までと臨時財政対策債を合わせた主な一般財源の総額は、前年度と比べ約9,600万円の増額を見込んでいます。一方で、歳出につきましては、工事請負費が前年度と比べ約9億3,100万円の増額となり、また社会保障関係経費も増加しています。このため、基金から約5億4,300万円を繰り入れることとなりました。
 なお、歳出の主なものにつきましては、人権文化センタートイレ改修事業(約3,600万円)、小規模保育事業(約7,200万円)、し尿処理事務委託事業(約2,400万円)、衛生化学処理場残留汚泥処分等業務(約3,500万円)、橋りょう補修・補強事業(約2億8,700万円)、学童保育の拡充(約1,100万円)、第二学童保育棟新築事業(約1億6,500万円)、第四学童保育室整備事業(約6,900万円)、第四小学校校舎増築事業(8億4,500万円)、第二小学校プール改修事業(約4,900万円)等となっています。

予算プロフィール

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