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平成30年度当初予算の概要
平成30年度一般会計当初予算は、歳入歳出総額110億6,900万円を計上しています。これは、町長の改選期であった前年度の骨格予算に比べ3億1,100万円(2.7%)の減額となっています。
歳入については、町税がほぼ前年度並みであるものの、地方交付税が大幅に減額となったことから、地方譲与税、各種交付金、臨時財政対策債などを含む一般財源総額は、前年度に比べて約2億7,000万円の減額を見込んでいます。
歳出については、前年度に比べて建設事業費などの減額により、総額は減少しているものの、一般財源所要額が増加しているため、財源補てんとして積立基金を8億6,700万円取り崩すなど、引き続き厳しい財政状況が続いています。