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平成31年度当初予算の概要
平成31年度一般会計当初予算は、歳入歳出総額115億2,900万円を計上しています。これは、前年度の当初予算に比べ4億6,000万円(4.2%)の増額となっています。
歳入については、町の自主財源の多くを占める町税が住宅開発や一部企業の業績好調により増額となり、また地方交付税についても増額となるなど、町税、地方譲与税、各種交付金及び地方交付税などの一般財源は、前年度比約4億7,000万円の増額を見込んでいます。
歳出については、民間認定こども園開設に向けた支援、人権文化センターの施設整備、小中学校の施設整備、子ども医療費助成の拡充、商業団体支援補助金の創設、空家等対策計画策定、橋りょう長寿命化などを計上し、一般財源所要額が増加しているため、財源補てんとして積立基金を約5億円取り崩すなど、引き続き厳しい財政状況が続いています。