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サントリー山崎蒸溜所

ページID:001424 更新日:2021年12月16日更新 印刷ページ表示

日本のウイスキーづくりの原点

 サントリーの創業者である鳥井信治郎(とりいしんじろう)氏は、ウイスキーの熟成に欠かせない条件を満たしていたここ島本町山崎を蒸溜所の建設の地に選び、大正12年(1923年)に建設に着手しました。このページでは、サントリー山崎蒸溜所について、ご紹介します。

工場見学やセミナーも実施しています

サントリー山崎蒸溜所

 サントリー山崎蒸溜所では、ウイスキーを製造・販売しているだけでなく、工場見学やセミナーもお楽しみいただけます(要予約)。
 くわしくは、サントリー山崎蒸溜所ホームページをご確認ください。
(注意)

駐車場は使用できません(団体バスおよび、お体の不自由なかた専用)ので、公共交通機関をご利用ください。

サントリー山崎蒸溜所のホームページ<外部リンク>

島本町とウイスキーの関わり

日本初のモルトウイスキー蒸溜所

「日本の風土にあった、日本人に愛されるウイスキーをつくろう」。寿屋(のちのサントリー)の創業者である鳥井信治郎が、日本初のモルトウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所の建設に着手したのは1923年のこと。蒸溜所の建設地となった山崎の地は、ウイスキーづくりに適した良質な地下水が豊富に湧き、更に湿潤な気候はウイスキーの熟成に欠かせない条件を満たしていました。特に山崎の水質は当時のスコットランドの醸造学の権威であったムーア博士が絶賛するほど。ウイスキーづくりの理想郷であるこの山崎の土地で、大戦などの苦難を乗り越えて世に送り出した「トリス」「角瓶」「オールド」「ローヤル」などの数多の名酒は、時代を華やかに彩り、日本のウイスキー文化を牽引してきました。そして現在、シングルモルト“山崎”が広く世界で愛され、高い評価を受けています。山崎蒸溜所、ここはまさに「日本のウイスキーのふるさと」と呼ぶにふさわしい歴史をいまも刻んでいるのです。(サントリー山崎蒸溜所ホームページより引用)

山崎の名水

水はウイスキーの命。山崎は万葉の歌にも詠まれた名水の里です。「離宮の水」と呼ばれる清らかな水が今もこんこんと湧き、日本の名水百選の1つに数えられています。茶道を究めたかの千利休もこの水でお茶を点てたといわれています。天王山の麓に位置し、古くから竹林に囲まれた山崎蒸溜所。竹は清らかな水を好みます。その竹林から湧き出る良質な天然水で仕込むからこそ、重厚に華麗に香る山崎のモルト原酒が生まれるのです。(サントリー山崎蒸溜所ホームページより引用)

離宮の水

          
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