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教育長ブログ~「みづまろキッズプラン計画」研修会~

ページID:0011165 更新日:2022年5月18日更新 印刷ページ表示

 「みづまろキッズプラン」のサブタイトルは「遊びと学びをつなぐその先へ」。
 タイトルが示すように、幼児期の最終段階の5歳児における生活や遊びと1年生の教育をつなげるためのプランです。
 その理解と共通認識を深めるため教育委員会の担当が保育所、幼稚園をまわり、現場の職員の方々との研修会を行っています。

 第1回の研修が5月12日(木曜日)には第二保育所で開催され、「思考力の芽生え」について意見交流しました。
 子どもたちの「思考力の芽生え」が感じられる様々なエピソードが紹介され、保育士たちの細やかな子どもへのまなざしを感じることができました。
二保研修 二保研修

 保育士たちは、日々子どもの視線が向かうものに気付き、一緒に探求を面白がり、子どもが自ら考えを深められるような配慮や声かけをしているのですね。そしてこれらは、就学以降も教職員に必要とされるものだと思います。

 子どものキラリと光る瞬間をとらえた成長の記録も大切ですね。
 それを基に職員間で交流し保育を振り返るとともに、今後、その内容が広く発信されることを期待します。

 乳幼児期の「あそび」について、第二保育所の西郷志保子所長は次のように語っておられます。

 『なぜ「あそびは楽しい」が大切なのか。それは、「どう人生を歩んでいくか」という大きな課題の根っこになるからです。人は誰も人生を楽しく過ごしたいと考えます。人生は楽しいことばかりではありませんが、つらいときでも、それまで楽しい経験をたくさんしてきた人は「きっとまた楽しいこともあるはず」と思えるでしょう。だからこそ人生の根っこをつくる時期である乳幼児期には、楽しいと思える経験をたくさんしてほしいのです。「させられる」より「したい!!」が人を育てます。楽しくポジティブに取り組めるのがあそびです。あそびは学びであり育ちなのです。乳幼児期にあそびの中で育まれてきた経験は、小学校でさらに伸びて、楽しい人生のスタートを飾ることへとつながっていくと思います。就学前のこの大切な時期を子ども達を中心に共に学び、笑顔あふれる毎日が送れるようにつとめていきたいと思います。』

保育所記録 保育所記録

 (中村りか)

 ~教育委員会「みづまろキッズプラン」担当よりメッセージ~

 子どもたち自ら興味を広げ、考え、試し、見つけた答えだからこそ自信を持ち、実際に誰かに「伝えたい」という気持ちが生まれます。様々な人に認められ肯定感を育み、その経験が蓄えられることで新たな問題にも、自分たちの経験や考えを出し合い答えを見つけていく成長につながってほしいですね。子どもたちが「失敗」をマイナスに捉えることのないような活動をしていくことで、失敗しても環境次第では自分たちで解決方法を考え、前向きに取り組めるようになるのだと思います。また、困ったときに助けを求める力も育ってほしいと思います。失敗→考える→試す→できた! の経験をすることで、子どもたちのさらなる成長を願いたいです。