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12月に入って、第二保育所のお部屋が徐々にクリスマスの装いに。
ツリーの形のデコレーション。ステンドグラス風にビニールに色を塗りました。
上手なタッチは日頃親しんでいる「マンダタぬりえ」の効果のよう。
手形のツリーも、華やいだ気もちを誘うクリスマスの演出として活躍。
異年齢のクラスでは、昨年のことを覚えていた5歳児さんが
「去年、サンタさんにお手紙書いた!」
異年齢のお部屋の文化ってあるんですね。
次々に「サンタさんにお手紙書きたい!!」という声が。
そして5歳児さんがしたことは、、、。
お部屋の前にポストを設置しました。
楽しさや思いを文字で表現する必然性、そして保育者や教職員は、そのような環境を整えることが大切ですね。
以前にも紹介しましたが「お店やさん」を開くにあたって、意欲的にメニューづくりに取り組んだ子どもたち。
書きたい気持ち、伝えたい気持ちになる、書きたくなる体験や活動を多く取り入れるという「幼児教育・保育の理念」。
小学校でも息づきますように。
12月23日(金)には、サンタさんからのお返事がくるかもしれませんね。
(中村りか)