本文
第四保育所の冬の保育風景
散歩に出かけ、どんぐり等の木の実や落ち葉を集めてはクッキーやケーキづくり。
サンタさんへのプレゼント用だとか。
不思議なことに、クリスマスの朝にはそれらがなくなっているそうです。
ホットプレートで、収穫したサツマイモで「お芋焼き」もしました。
前回紹介した第二保育所同様、お部屋はクリスマスの装いに……。
「クリスマス」という大きなテーマに向かって、思い思いに活動する子どもたち。
あるお部屋には巨大ツリーが……。「かまくら」のようですね。
5歳児さんたちが、カプラとれんが積み木でコツコツ協力してつくりあげました。
ツリーからは「枝」も延びています。年下の子たちが飾りをつけられるように。
クリスマス関連に興味を持った子どもたち。
お家の人に教えてもらったり、絵本から情報を得て知ったことを紙にメモしていく子どもたちもいるそう。
カタカナ表記もあります。
興味や意欲があれば自然に文字にも親しみ習得していくんですね。
(中村りか)
~第四保育所長からのコメント~
「自分が興味あることへの子どもたちの集中力は凄い!!」
「ファンタジーの世界に遊ぶことを大切に。それが発想力につながる」
「大人が子どもたちと一緒に楽しむことが大切」
「保育者も土の上から水(知識)をやるだけではなく、子どもたちと一緒に畑の中に入る。そして没頭、創意工夫、失敗などの試行錯誤を頭と体を使って経験している子どもたちと共感する。そんな保育所をつくっていきたい」