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第一小学校の5年生が「島本町内でみんなが安心して過ごせるために課題と思うこと」について役場の議場で町長へ提言を行います。(2月2日予定)
今週はその提言に向けての取組真っ最中。
グループごとに、タブレットも使用しながら提言内容をまとめていました。
今回の資料作成にあたって、子どもたちは保護者や他学年の児童にアンケートをとり、その結果も参考にしているそうです。
また、役場の都市整備課や危機管理課に疑問に思うことを確認したとか。
学校という枠を越えて、教職員ではない大人とのコミュニケーションの機会にもなりました。
グループごとの動画も作成中。
提言当日にはその動画も流されます。
提言資料では、国語科説明文「グラフや表を用いて書こう」の単元で学んだことも活かされています。
図表や写真を用いて、自分たちの考えが聞き手に伝わるように工夫しました。
また、既習の算数科「割合」や情報「統計資料の読み取り」とも関連づけられています。
カリキュラム・マネジメントを意識し、他教科で学んだことを活用するような学習活動が展開されています。
具体的な提言内容については、また紹介いたします。
(中村りか)