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第二小学校を訪れる機会がありました。
玄関ではみづまろくんがお出迎え。職員の方々の手作りです。校内では至る所にみづまろくんがいて、案内をしてくれたり廊下は走らないように呼びかけたり。
また、Zoomで集会をする際のバックの屏風(のようなもの?)も手作りです。いろんな表情のみづまろくんがいて楽しい。
4年生の理科(「地面を流れる水のゆくえ」)の授業風景です。
「排水口は校庭や広場のどこにあるのだろうか。またなぜそこにあるのか。」という課題に対して、前時に子どもたちはタブレットを持って校内を取材し、その結果を持ち寄っての交流、そして考察がなされていました。
先生は全員の画像を前に映し、適宜紹介していきます。
このような表示によって、瞬時に互いの結果が共有できますね。また、子どもたちは、結果に基づいての考察もタブレット上にまとめていました。抵抗なくタブレット上で思いや考えを表現するする子どもたち。今後もタブレットの有効活用を期待します。
また、校内の掲示にたいへん工夫が凝らされていて感心しました。
英語と日本語を関連させていたり、長さ(高さ)が体感できるようにしていたり(それにしても2m45cmも跳べるなんて!!←ハイジャンプの世界記録)
かけ算の階段があったり、四字熟語がその意味と一緒に並べられていたり。
廊下には図書カートが置かれていました。
この図書カート、6年前に当時の5年生がPTA役員さんと協働で作成したもので、各クラスに一つずつプレゼントしたものです。先輩たちの思いが、このように息づいているんですね。
(中村りか)