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町立歴史文化資料館では令和5年5月25日(木)~7月23日(日)まで、「近代のいぶきーこの町のあの工場~」展を開催しています。
資料館の庭のヤマモモの木には、愛らしい小さな赤い実が鈴なりに。
一粒いただきましたが、まだ酸っぱい。
あと2~3日もたてば、甘くなり鳥がついばみにくるとか。
館内では、約40年前の島本町の映像が流れていました。(行政編と行事編の2本立て)
現在とあまり変化がなくて、映像の場所がどのあたりかすぐにわかる所も多かったです。
一方で「ここは今のどのあたりだろう」と考えるのも楽しい。
水無瀬駅周辺の賑わいや町教育センターが当時は図書館だったことに驚きました。
資料館館長のメッセージを紹介します。
(中村りか)
資料館企画展開催中!
いつもより早く梅雨に入り、ジメジメとした毎日が続いています。
でも、これも日本の気候のひとつ、季節を感じることとしましょう。
現在、資料館では「近代のいぶきーこの町のあの工場ー」と題し、本年創業100周年を迎える《株式会社壽屋ー現サントリーホールディングス》や、すでに移転してしまった工場、現在もこの町で活躍している工場を昭和47年頃(1972)のパネル画像とともに振り返る企画展を行っています。
また、町制40周年(昭和55年)を記念して、本町が株式会社東映 京都撮影所に依頼して制作した「ふるさとの町 島本」を放映しています。
パネル画像や動画で、なつかしい風景を楽しんでください。(もしかしたら、あなたや身近な人が登場しているかもしれません)
企画展は7月23日(日)まで、放映は期間中の金曜日~日曜日、時間は午前10時~午後3時(終了同4時)です。
資料館でお待ちしています。
(町立歴史文化資料館長 久保直子)