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6月18日(日)、12時からふれあいセンターにて開催された「文化のつどい」におじゃましました。
島本町文化協会会長に各コーナーを案内していただきました。
1Fの健康指導教室では、着物姿の会員の方々が美味しいお抹茶とお菓子でおもてなし。
お部屋には生け花やアートフラワーも展示されており、はんなりとした時間が流れていました。
また、3Fの第1学習室では、多くの方々が将棋や囲碁で楽しく熱戦を繰り広げておられました。
ケリヤホールでは舞台部門が開催されており、日頃の練習・取組の成果を発表。
文化薫る、豊かな時間と空間を堪能する時間をいただき、ありがとうございました。
島本町文化協会会長 釜谷昌宏氏のメッセージを紹介します。
文化協会と活動
文化協会は昭和39年(1964年)に創立され、今年で59年になる歴史ある協会です。
平成28年(2016年)には12グループ141名の会員が所属していました。現在は、10グループ会員61名の世帯の小さい協会になりました。正座が難しいので廃部するなど高齢者が多くなり、日本の人口の縮図のような状態です。
それでも「趣味を通じて文化の向上をはかり、明朗健全な生活環境をめざし地域の発展に寄与する」ことを目的に、各分野で芸能や制作の技術向上に励んでいます。その成果の発表の場が養護施設、文化教室、学校、幼稚園、保育所などです。
他の団体の行事にも参加して芸能等などを披露し、協会の目的を果たしています。
協会としては、年1回「島本 文化のつどい」を開催しています。
「島本 文化のつどい」は、広く住民の皆様と親しみあう集いです。
舞台では、見て頂いた皆様の気持ちが豊かになることを願い、各種文化芸術を披露します。お茶席においては、日本古来の生活文化に触れていただき、心・精神のよりどころとしていただくため、お茶を点てます。
皆様も日本の伝統文化に触れ、心豊かになりませんか。
文化協会への入会をお待ちしています。
(島本町文化協会 会長 釜谷昌宏)