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10月18日(水)、15時より教育センターにおいて「島本町初任者研修」が実施されました。
本研修は島本町主催で、小・中学校の初任者対象のものです。
講師は教育委員会教育推進課がつとめました。
研修のテーマは「学級づくり」
学級づくりのための「伝える」「聴く」「話し合う」を中心にゲームを取り入れながらの楽しい研修内容でした。
「伝える」「聴く」「話し合う」を通じて育てたい、めざす子ども像は……
*自ら考え判断し行動できる子ども
*違いを理解し自他を尊重する子ども
この子ども像は令和3年度より取り組んできた「みづまろキッズプラン」がめざすものであり、本研修もそこに関連させてのものでした。
今年度の折り返し地点も過ぎました。
4月に夢と理想、そして不安も持ちながら子どもたちと出会った初任者の先生方。
本研修では余裕と自信が感じられ、嬉しくそして頼もしくも感じました。
(中村りか)
~参加者の感想より~
*早速明日から使えそうなゲームや手法を数多く教えていただき、とてもありがたかったです。カタカナ漢字ゲームやトランスミッションは国語の授業でもやってみたいと思いました。
*小学校の先生と交流し、学級づくりの細かい工夫を知ることができた。中学校も「中学生だから」ではなく、どんな子でも過ごしやすい学級になるように工夫すべきだと感じた。
*コミュニケーションに必要なスキルを、ゲームを通して楽しみながら習得することができました。
*「伝える」「聴く」「話し合う」「学び合う」の視点から、毎日子どもたちと関わる時にどうすればよいかを活動を通して教えていただき、明日から心がけたいポイントをたくさん得ることができました。
*毎日様々なことがありますが、一つ一つ生徒と共に考えながら共に成長できる教師でありたいと思います。