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先日訪問した小学校で、山を写生している子どもを見かけました。
今は、緑、黄色、赤、橙と様々な色が混在していて、その子は一生懸命遠くの山の色を重ねていました。
これから山を彩られる秋の神様のパレットも、さぞかし賑やかになっていくのでしょう。
前回のブログでは、光の三原色を重ね合わせて白ができる子どもたちの様子を紹介しました。
上の写真のような子どもたちの様子を見ると、今後、影絵でのお話づくり等にも発展していくかもしれませんね。
前回も紹介しましたが、暗幕を張ったお部屋を宇宙に変身させるそうです。
11月29日(水)の参観日には保護者の方々にも宇宙空間を体験していただくべく、子どもたちは光遊びで体験、発見したことを応用して宇宙を表現する予定。
「宇宙のお部屋、どんな風にする?」という担任の投げかけに、子どもたちが次々にアイデアを発表していました。
「宇宙人をつくる」「流れ星もいいねえ」「スペースシャトル」
「UFOに宇宙人を乗せる」「太陽」「地球」「ブラックホール」
「宇宙飛行士」「国際宇宙ステーション」
「ロケットとスペースシャトルはどう違うんやろ?」
「オーロラ」「天の川」etc.
風船のまわりに和紙を貼って作った、張りぼての惑星。(子どもたち一人ひとつ作りました)
これら惑星群も、宇宙空間に浮かびます。
宇宙のイメージが広がるよう、お部屋には宇宙関係の本も並べられていました。
暗幕のお部屋が、どんな宇宙に変身するのか楽しみです。
(中村りか)