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「スタートカリキュラム」では、ワークシートや発表交流を元にして、協働的な学びや体験がさらに充実していきます。
子どもたちに必要な自己肯定感、自己有用感、他者意識、コミュニケーション力、人間関係を築く力等が育ちます。
また、多様性を尊重し、持続的な学びにつながっていきます。
さて、今回は「みづまろキッズプラン」についてのまとめです。
学びをつなげて育もう!
就学後(小学校低学年期)の子どもたちは、スタートカリキュラムの中で、体験的・総合的な学びから意図的・系統的な学びへ移行していきます。
その過程で学校や家庭、地域での生活に必要な力を育みます。
それらを小学校中学年以降の各教科の横断的な学びにつなげ、みづまろキッズの育成をめざします。
子どもたちの成長のために
保育所・幼稚園・小学校の生活の中での豊かな経験を通して……
*子どもたちが気づいたことやできるようになったこと
*気づいたことやできるようになったことを使ってさらに考えたこと
*試行や工夫したこと
*表現したこと
これらを家庭や地域と保育所・幼稚園・小学校教職員で共有して、子どもたちの健やかな成長を見守りたいです。
その中で培ったものは成人してからの学びの屋台骨、しなやかに人生を謳歌する礎ともなるでしょう。
(中村りか)