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3月6日(水)、ふれあいセンター第四学習室において「古文書講座(第2回)」が開催されました。
今回は、生涯学習課文化教室担当が紹介します。
古文書講座は、古文書を親しむことを通して、生涯学習や文化財への興味を深めるきっかけとなるよう開催しています。
全3回の講座で、江戸期の古文書から庶民の暮らしを学びます。
講師の方のお話はとても聞きやすく、質問される方も多くおられました。
受講生の皆さんが真剣に受講されているので、私も嬉しく思いました。
生涯学習課では、古文書講座の他にも様々な講座を開講しています。
何か習い事を始めてみたい!新しい趣味を見つけたい!と思った時は、文化教室の情報をぜひチェックしてみてください。
~参加者の感想より(抜粋)~
解読のために選んでいただいた古文書は地元の江戸時代の19世紀の資料で、100年以上前の古文書とはいえ身近に感じられます。驚くべきことは、このような町民にはあまりなじみがないと思われる古文書の解読が講座として開催され、多くの参加者が受講されることです。私は毎回参加していますが、今後も年一回1コースで結構ですから開催していただきますようお願いします。
町にどのような古文書があるかは地元の住民でなければわかりません。