共同住宅火災における防火対策の注意喚起について
建物関係者(管理者・所有者・占有者)の皆さんは以下の項目に注意してください。
(1)避難経路を再確認するとともに、避難の妨げとなる物を置かないこと。
(2)消火器の設置場所を確認し、初期消火要領を習得すること。
(3)火災発見時に他の入居者等に大声で火災の発生を知らせること。
(4)住宅用火災警報器を設置し、適切に維持管理すること。
※連動型住宅用火災警報器が望ましい。
(5)たばこ、ストーブ等の火気使用設備や電気コンセント等の適切な使用及び次の出火防止対策を徹底すること。
・寝たばこはしないこと。また、灰皿には水をいれ、吸い殻は必ず水に浸してから捨てること。
・ストーブやヒーターは可燃物の近くで使用しないこと。また、就寝時にはスイッチを切ること。
・ガスコンロの周囲に物を置かないこと。また、そばを離れるときは必ず火を消すこと。
・電気コンセントはたこ足配線にしないこと。また、劣化した電気コードを使用しないこと。
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