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「地域計画」について
「地域計画」とは
令和4年5月に農業経営基盤強化促進法が改正され、将来にわたって地域農業が存続するための具体的方法を示した「地域計画」を策定することが義務づけられました。
「地域計画」は、「地域農業の10年後の在り方」を具体化したもので、地域ごとで、農地利用を図示した「目標地図 」の作成も必要となります。
これらの策定にあたっては、地域の関係者と行政・関係機関が⼀体となって話し合いを行い、策定を進めていきます。
「地域計画」の進め方
- 農地の所有者に対し、今後の農業経営の意向や1筆毎の農地の利用意向についてアンケートを実施します。
- アンケートの結果に基づき、現況を把握し、これを地図化します。(現況地図)
- 現況地図をもとに、実行組合長・水利組合長・農業者・町・農業委員会・農協等の関係者が話し合いを行い、5~10年後の地域農業の在り方や担い手を決めて、「目標地図」や「地域計画」に落とし込んでいきます。
地域計画の対象区域
高浜地区、東大寺地区
(市街化調整区域内において集団農地であると大阪府より指定を受けている農空間保全地域内)
地域における協議の場
高浜地区
令和5年12月23日 土曜日 午後5時から 高浜公会堂
東大寺地区
令和6年1月27日 土曜日 午後1時30分から ふれあいセンター1階 健康教育指導室
協議の場の公表
農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を公表します。(随時更新予定です。)
高浜地区(協議結果 (PDF:188KB) 地図 (PDF:426KB) )
地域計画の公表
令和6年度中の策定・公表を予定。