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若年層の性暴力被害予防
近年、アダルトビデオへの出演強要や「JKビジネス」と呼ばれる営業などによる、主に若年層の女性に対する性的な暴力問題が発生しています。これらの問題は、被害者のこころとからだに深い傷を残しかねない重大な人権侵害であるとともに、女性活躍のために必要な、安全で安心な暮らしをゆるがす問題です。
要注意!18歳になったら契約は慎重に!
令和4年4月から成年年齢が20歳から18歳へ変わりました。
これにより、18歳の方がむすんだ契約を保護者が取り消せなくなります。
この変更により、若い方が、思いがけずアダルトビデオへの出演を強要されるといった被害やトラブルにあう心配が高まります。
くわしくは、以下のリンク先をご覧ください。
マンガで知る
PDFのファイルで見るかたはこちら (PDF:1.16MB)
成年年齢引下げとAV出演強要問題・「JKビジネス」問題<キュアタイム等に相談を!> (内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課)のリンク<外部リンク>
動画で知る
15秒版の動画はこちら<外部リンク>
3分版の動画はこちら<外部リンク>
4月は若年層の性暴力被害予防月間
4月は、進学・就職などにともない、若者の生活環境がおおきく変わり、被害にあうリスクが高まることも予想される時期です。毎年4月は若年層の性暴力被害予防月間です。もし、被害にあったら一人で悩まないで相談してください。
被害例 このようなことに気をつけてください
- アダルトビデオへの出演強要
- 「モデルにならないか」と誘われて事務所と契約したのに、撮影現場へ行くとアダルトビデオ出演だった。
- JKビジネス
- 「一緒にお茶するだけ」「写真を撮るだけ」で簡単にお金がもらえるアルバイトと聞いていたのに、実際には性行為やヌード撮影を要求された。
- デートレイプドラッグ
- 出された飲みものを飲んだら、薬がまぜられていて意識がなくなった。目がさめると、身体をさわられていた。
実際にこのような被害が起きています。自分は大丈夫と思わず、あなたの体と心を守ってください。くわしくは内閣府男女共同参画局のホームページをご覧ください。
ホームページのQRコード
「若年層の性暴力被害予防月間」のホームページはこちら(内閣府)<外部リンク>
被害の相談先
もし性暴力などの被害にあったときは、一人で抱え込まずに相談してください。
相談先は内閣府男女共同参画局のページのほか、つぎのページで確認できます。
性犯罪・性暴力の相談
性暴力救援センター・大阪SACHICO(サチコ)のホームページはこちら(24時間ホットライン実施)<外部リンク>