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感染症や災害に備えて、食料品・医薬品などの日用品を準備しておきましょう

ページID:015625 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

感染症や災害に備えて、各ご家庭で食料品や医薬品などの日用品を事前に準備しておくと安心です。

  • ​ご自身で感染を確認し、自宅療養できるよう、検査キットや解熱鎮痛薬をあらかじめ購入しておきましょう。
  • 買い物が困難な時のために食料品や日用品などが不足しないよう、必要なものを確認して備蓄しておくと安心です。
  • そのほか、親族や知人の支援(差し入れ・買物代行)が受けられるかネットスーパー等の宅配サービスの利用方法などを事前に確認しておくこともおすすめします。

備えておきたい食料品や日用品の事例

※↓下記の物品例を参考に、日ごろの備えを見直してみましょう。

食料品

 
水分補給ができるもの スポーツ飲料、ゼリー飲料
体調がすぐれない時でも食べやすいもの レトルトのおかゆ、ゼリー、そうめん
のどの痛みをやわらげるもの トローチ、のど飴、アイスクリーム

簡単に調理できるもの

そのまま食べられるもの

ごはんパック、カップ麺、乾麺(うどん・そば・パスタ)

レトルト食品(丼・カレー・パスタソース)、冷凍食品

即席スープ、インスタントみそ汁、缶詰、お菓子

不足しがちなビタミン・ミネラルを補給できるもの

日持ちする野菜(たまねぎ・じゃがいも・かぼちゃ等)

冷凍野菜、乾物(切干大根・ひじき・乾燥わかめ・にぼし)、漬物、梅干し

野菜ジュース、果物ジュース、ドライフルーツ、果物の缶詰

(乳幼児のいるご家庭) 粉ミルク、ベビーフード
  • 体調不良やライフライン(水道、ガス、電気など)の不具合により調理が困難になる場合があります。こうした状況を想定し、開封するだけで食べられる食品(缶詰・ゼリー)や、加熱するだけで調理できる食品(冷凍食品・レトルト食品)なども一定数備蓄しておくことが大切です。
  • 災害用の備蓄は炭水化物が多く、たんぱく質やビタミンが不足するなど、栄養が偏りがちです。栄養バランスを考えて、主食(炭水化物)に偏りすぎないようにし、不足しがちなビタミンや食物繊維なども補えるようしましょう。
  • また、日頃から食べ慣れているものや、お菓子や果物の缶詰などの甘いものも用意しておくと、ストレス緩和などにつながります。

その他の備蓄品(日用品・医薬品など)

 
感染防止用品

マスク、うがい薬、消毒液、ビニール袋、ごみ袋

日用品

ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ペーパータオル、洗剤、石けん

(※必要なかた: 生理用品、紙おむつ)

薬・衛生用品

体温計、保冷材

薬(常備している薬、処方されている薬、解熱鎮痛薬 等)

市販の抗原検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示)

食料備蓄には「ローリングストック法」がおすすめ

 ふだんから食品を少し多めに買い足しておき、賞味期限の古いものから使い、使った分を買い足すことで、常に一定の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ「ローリングストック法」をおすすめします。(くわしくは、農林水産省ホームページを参照)

ローリングストックの画像

 →【農林水産省HP】家庭備蓄ポータル<外部リンク>

 →【農林水産省作成】災害時に備えた食品ストックガイド<外部リンク>(一般向け)

 →【農林水産省作成】要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド<外部リンク>(乳幼児・高齢者・慢性疾患・食物アレルギーのかた等向け)

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