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胃がん検診
胃がんの発生原因には、ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)の感染、喫煙があります。
そのほかには、食塩と食塩を多く含む食品の摂り過ぎにより、胃がん発生の危険性を高めることが報告されています。
早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合もありますので、検診を受けて早期発見と適切な治療につなげましょう。
検査方法をお選びください
町の胃がん検診では、内視鏡検査とエックス線バリウム検査のどちらかをお選びください
内視鏡検査 | エックス線バリウム検査 | |
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対象者 |
50歳以上の住民 |
40歳以上の住民 ※妊娠中のかた、妊娠の可能性のあるかたはご遠慮ください |
実施場所 |
委託医療機関での個別健診
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ふれあいセンター等での集団健診 |
検査方法の違いによるメリット・デメリット
いずれの検査方法にも長所(メリット)と短所(デメリット)がありますので、検査方法を選ぶ参考にしてください。
内視鏡検査 | エックス線バリウム検査 | |
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長所 メリット |
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短所 デメリット |
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受診費用
50歳(昭和49年4月2日から昭和50年4月1日生まれ)のかた
無料
※ご加入の健康保険の種別は問いません。
島本町国民健康保険と後期高齢者医療のかた
無料
社会保険(本人またはご家族のお勤め先の健康保険)のかた
- 集団健診(エックス線バリウム検査)の場合 500円
- 個別健診(胃内視鏡検査)の場合 2000円
生活保護を受給されているかた
無料
※すこやか推進課へ申請が必要
受診回数
胃内視鏡検査またはエックス線バリウム検査のどちらか一つを隔年度に1回
- 令和6年度からエックス線バリウム検査も隔年度1回の受診になりました
- 50歳(昭和49年4月2日から昭和50年4月1日生まれ)のかたは、昨年度の受診に関係なく今年度受診可能です
注意事項
- 飲み込みでむせやすい人、便秘の人、当日の血圧が高すぎる人など、医師の判断によりエックス線バリウム検査を受けられないことがあります
- 町の内視鏡検査では、鎮静剤・鎮痛剤を使用することはできません