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熱中症に注意

ページID:025077 更新日:2024年7月18日更新 印刷ページ表示

熱中症とは

 高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害が起こります。

 また、例年、梅雨入り前の5月にも発生しており、救急搬送される方もいます。熱中症は、適切な予防行動をとることで防ぐことができます。この時期から、「こまめな水分補給」や「エアコンの活用」など、適切な予防行動をお願いします。

熱中症予防のポイント

暑さを避ける工夫を

 ・日傘や帽子を使用する

 ・暑い日や時間帯は無理をしない

 ・急に暑くなった日等は特に注意する

室内ではエアコンの活用を

 ・暑さを感じなくても温湿度計で室温をこまめにチェック

 ・室温「28℃」を目安に適切な温度を保つ

暑さに備えた体作りを

 ・暑くなり始めの時期から適度に運動を

 ・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で

 ・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度

こまめに水分・塩分補給を

 ・のどが渇く前に水分補給

 ・1日あたり1.2リットルを目安に

 ・大量に汗をかいた時は塩分を忘れずに

暑熱環境ではからだの冷却を

 ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだの冷却を

 ・首筋やわきの下などを冷やすと効果的

 

 特に、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者の方々は、より注意する必要があります。周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。

熱中症かな?と思ったら

まず室温をできるだけ下げて涼しくしましょう。

からだが熱いときは、衣服をゆるめ、冷たいタオルや氷のうなどで冷やしましょう。
(特に頚部、脇の下、股関節などに当てて、皮膚の直下を流れる血液を冷やすことが有効です。)

冷たいスポーツドリンクなどで、水分摂取しましょう。

以上のことができないとき、実施しても症状が改善しないとき、さらにめまい、吐き気や、意識がはっきりしないなど重症の疑いがあるときは、早めにお近くに医療機関を受診したり、救急車を要請してください。

 

島本町環境課「熱中症特別警戒アラートとクーリングシェルターについて」

島本町環境課「暑さ」に負けないために

大阪府「こわいんやで熱中症!!」<外部リンク>

大阪府「暑さ対策情報ポータルサイト<外部リンク>

厚生労働省「熱中症関連情報」<外部リンク>

 

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