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妊娠中または妊娠の可能性がある方は伝染性紅斑にご注意ください

ページID:028323 更新日:2025年1月7日更新 印刷ページ表示

伝染性紅斑とは

ヒトパルボウイルスB19による感染症で、小児を中心にみられう流行性の発疹性の病気です。両頬に赤い発疹(紅斑)が出ることから「リンゴ病」とも呼ばれています。

年によって若干のパターンの違いはあるものの、年始から7月上旬頃にかけて増加し、9月頃に最も少なくなる季節性を示すことが多いですが、はっきりした季節性がみられないこともあります。

伝染性紅斑(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

妊娠中または妊娠の可能性がある方へ

成人では関節痛を伴う関節炎や頭痛などの症状が出ることもありますが、ほとんどは合併症を起こすことなく自然に回復します。

しかし、これまで伝染性紅斑に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。熱や倦怠感が出現した後に発疹が出るなど、伝染性紅斑を疑う症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。また、周囲に伝染性紅斑の人がいる場合は、妊婦健診の際に、医師に伝えてください。

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