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マダニによる感染症に注意しましょう

ページID:006617 更新日:2026年7月31日更新 印刷ページ表示

病原体を保有しているマダニに咬まれると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱などの病気になることがあります。

2013年に重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が国内で初めて確認されて以降、2020年まで毎年60~100名程度の患者が報告されていました。2021年以降は、毎年100名を超える患者が報告されており、増加傾向にあります。

 

マダニについて

野外にいる吸血性の大きなダニ(1から4ミリメートル)です。野山や公園の草むら、畑、あぜ道などにも生息しています。春から秋(3から11月)にかけて活動が活発になりますが、冬季も活動する種類もいます。マダニに咬まれても、痛みやかゆみなどを感じることはありません。

 

マダニに咬まれないために…

  • 草むらなどに入るときは、長そで、長ズボンを着用し、肌の露出を少なくしましょう。

(注意1)隙間からマダニが入り込まないような服装を心がけましょう(裾を長靴に入れる、靴下をズボンの上に重ねるようにして履くなど)

(注意2)レインウェアのようななめらかな生地の服を着用すると、マダニがつきにくくなります

(注意3)靴や服の上から虫除けスプレーをかけることは効果があります

  • 首元にタオルを巻いたり、軍手や手袋をつけたりして上半身も保護しましょう。
  • 家に入る前に上着や作業着などを脱ぎ、マダニなどを家に持ち込まないようにしましょう。
  • 草むらから帰った後は、すぐに入浴し、体にマダニがついていないか確認しましょう。

 

そのマダニ ウイルスをもっているかも?(大阪府×アース製薬)

出典:大阪府「マダニ等による感染症に注意しましょう!」

 

マダニに咬まれたら…

マダニの変化の様子がわかる写真

マダニは、皮膚に口を突っ込んで吸血するので、無理に引き抜くと先がちぎれて体内に残ります。吸血中のマダニに気づいたときは、早めに医療機関で処置してもらってください。

マダニに咬まれた後、数週間は体調の変化がないか注意し、発熱などの症状があった場合は、医療機関へ受診をお願いします(医療機関の受診の際には、マダニに咬まれたと担当医師へお伝えください)。

マダニが媒介する感染症の潜伏期間、症状

  • SFTS 潜伏期間・・・6日から2週間 症状・・・発熱、消化器症状、全身倦怠感など
  • 日本紅斑熱 潜伏期間・・・2日から8日 症状・・・発熱、頭痛、発疹、全身倦怠感など