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資料館では2月を迎えると、むかしの生活道具や農具等を展示しています。
今回は、「運搬」に関係した資料を紹介します。
ヤマモモかごや柄杓(ひしゃく)、荷物をくくりつけ、背おって運ぶ背負梯子(しょいばしご)などを紹介します。
また、雛人形や市松人形も展示しています。ぜひ、ご来館下さい。
※展示替えのため、2月3日(火曜日)・4日(水曜日)/3月17日(火曜日)・18日(水曜日)は休館日です。
雛人形
ヤマモモかご
農家の生活とヤマモモは深い関わりがありました。
実をつける梅雨頃になると、自家用、出荷用を収穫し、昭和の初め頃までは、尺代橋のお地蔵さんがある辺りでは、市場が開かれました。

柄杓(ひしゃく)
台所の水甕や水桶から水をくみだしたり、神社の手水舎で浄めの水をくんだり、バケツの水を玄関口等にまいて打ち水をする時などに使われています。

畚(ふご)
縄を結びつけて肩に担いだり、天秤棒の前後に下げてかついだり、頭の上に乗せて使用しました。

背負梯子(しょいばしご)
背負子(しょいこ)ともいいます。
荷物をくくりつけ、背負って運ぶ木枠(きわく)です。 収穫物や塩・炭などの産物や物資の運搬に使われてきました。
背中への衝撃を和らげるため、藁を巻き付ける等の工夫をしています。

十能(じゅうのう)
竈(かまど)・囲炉裏(いろり)・風呂釜(ふろがま)・ストーブなどの灰や炭火を取り出したり、火鉢に移し入れるのに用いられました。
写真のものは、皿部の下部に木の台を取り付け、床の上に置けるように工夫されているので、台十能(だいじゅうのう)と呼ばれます。
