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RSウイルス感染症の定期予防接種

ページID:034687 更新日:2026年3月18日更新 印刷ページ表示

令和8年4月1日から、妊娠28週から36週の妊婦のかたを対象にRSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期接種を実施します

下記の「RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種を実施します。」をよくご覧いただき、かかりつけの産婦人科医師とも相談の上、接種を希望されるかたは、委託医療機関で接種を受けてください。

RSウイルス感染症について

RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。生涯のうちに何度も感染と発病を繰り返しますが、2歳までにほぼすべてのお子さんが少なくとも1度は感染するとされています。
RSウイルスは主に接触感染(ウイルスが付いた手や物を介して感染する)と飛沫感染(咳やくしゃみなど口から飛び散るしぶきを浴びて吸い込むことで感染する)で広がります。
感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。感染によって重症化するおそれがある基礎疾患をもったお子さんや生後6か月以内の赤ちゃんへの感染は特に注意が必要です。
RSウイルスに対する治療薬はありません。治療は基本的には対症療法(酸素投与、点滴、呼吸管理など症状を和らげる治療)を行います。
RSウイルス感染症は通年発生しており、年や地域によって流行期が異なることがわかっています。

定期予防接種の対象者

接種時点で妊娠28週0日から36週6日までの妊婦のかた

過去の妊娠時にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのあるかたも対象になります。

使用するワクチンと接種回数

母子免疫ワクチン(アブリスボ)を使用します。

妊娠28週0日から36週6日までの間に1回筋肉内に接種します。

接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確率していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。

授乳中の場合も医師に相談してください。授乳婦に対する安全性は確率していません。授乳の継続または中止を検討することとしています。母乳中へのアブリスボの移行は不明です。

今までに妊娠高血圧症候群と診断されたかた、発症リスクが高いといわれたことがあるかたも医師に相談してください。

医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することが可能です。

RSウイルスワクチンのうち、アレックスビーは母子免疫ワクチンとして用いることはできません。

ワクチンの効果と副反応

生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
母子免疫ワクチンは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
妊婦のかたが妊娠中に接種することにより、出生後の乳幼児のRSウイルス感染症による下気道感染症(肺炎・気管支炎等)に対する予防効果が認められています。

ワクチンを接種後に副反応がみられることがあります。主な副反応には、接種部位の症状(疼痛、腫脹、紅斑)、頭痛、筋肉痛があります。通常数日で回復します。また、頻度は不明ですが、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

主な副反応 ※ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚労省にて作成
発現割合 主な副反応
10%以上 疼痛※(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)
10%未満 紅斑※、腫脹※
頻度不明 発疹、蕁麻疹

接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

費用

無料

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 島本町の予診票(予診票は妊娠届出時もしくは転入手続き時にお渡ししています。令和8年3月31日までに妊娠届及び転入手続きをされた妊婦のかたについては随時郵送いたします。)

実施場所

予防接種は島本町委託医療機関で実施します。

島本町RSウイルスワクチン委託医療機関
医院名 所在地 電話番号 備考
加藤産婦人科クリニック 島本町水無瀬 075-962-3355  
川村産婦人科医院 高槻市松が丘 072-687-7557

かかりつけのかたのみ

高槻病院 高槻市古曽部町 072-681-3801 かかりつけのかたのみ
なかにし産婦人科クリニック 高槻市芝生町 072-679-1010  
楢原産婦人科 高槻市春日町 072-672-5000  
東山産婦人科・小児科 高槻市辻子 072-672-5335  

 

上記以外に茨木市内、摂津市内、箕面市内、豊中市内、池田市内、吹田市内、豊能町内、能勢町内の委託医療機関でも接種できます。

里帰り出産等で、島本町委託医療機関以外で接種を希望される場合、依頼書が必要になります。依頼書の作成には1週間から10日程度の時間を要します(即日発行はできません)。事前に申請が必要となります。

くわしくはすこやか推進課までお問合せください。

予防接種後に健康被害が生じた場合

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり、障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

接種を受けたご本人及び出生した児が対象となります。制度の利用を申し込むときは、すこやか推進課までご相談ください。

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